「28年度 ZEH」と、「28年度 補正予算 ZEH」の内容の違いは?




「28年度 ZEH」と、「28年度 補正予算 ZEH」の違いを比べてみたいと思います。何か変更はあるのでしょうか?これまでに準備していた方はとくに気になりますよね?変更あるのか、どうか知りたいし、どうやったら採択されるか知りたい!

「28年度 補正予算 ZEH」と「28年度 ZEH」

公募要項を見たところ、大枠は同じようです。

気になる点

交付の要件を見ると、エネルギー計算は、以下のいずれかによるものとします。 とあり、エネルギー計算は3つある中でどれを選んでも良いことになっています。

これまでも同じでしたが・・・今回は時期によっては気にしないといけません!

  • 建築物省エネ基準法に基ずく平成28年基準
  • 省エネ法に基づく平成28年基準
  • 省エネ法に基づく平成25年基準

3つに分類されるようです。この時、「平成28年度補正予算 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)普及加速事業費補助金」公募のP38に こうあります。

 

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・省エネ法、平成25年基準の適用期間は平成29年3月31日までになります。
・省エネルギー性能表示の取得を行う予定のある事業は、特に注意のうえ申請してください。

 

と書かれています。どうやら、「省エネ法に基づく平成25年基準」は平成29年3月31日までのようです。そこで、25年基準と28年基準の違いは何かと調べてみました。

 

25年基準と28年基準の違い

参考:国立研究開発法人 建築研究所 http://www.kenken.go.jp/becc/house.html

これをみると、「エネルギー消費性能計算プログラム25年基準と28年基準の違いは?」が変わるようです。平成28年の基準の外皮の評価方法は、平成25年の基準から以下のように変更された模様。

また、土間周辺部における熱損失の計算方法については、当分の間、変更ありません。とも明記されてました。

要は、日射熱取得率の評価が変わるみたいです。専門家ではないので詳細まではわかりませんが、窓の仕様(日射熱取得率の値)→ 窓枠を考慮した日射熱所得率の値 に変更したようです。

ということは、家の仕様で「サッシ」にこだわったら、28年基準で計算したら有利なのかな?・・・と思うのですが実際には、ごめんなさい、わからないです。

また省エネ法平成25年基準の適用期間は平成29年3月31日までとなっているので、今回申請する方はどれで計算しても問題ないけど、申請時に年度が跨ぐなら・・・重要な事項ですね。

探してみたら、木造の資料になりますが、25年基準と28年基準の違いが書いてある資料がありました。http://www.shoene.org/tools/detail.php?t=219

これをもとに、住宅メーカーと打ち合わせをしたら、家の仕様も早く決まるのではないかな?と思います。

 

仕様の変更はできない?

P10・P27に注意事項や重要事項という項目があるのですが、P27のこの色を付けた箇所が気になりました。

 

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③においては、「28年度 ZEH」でも、私たちが建てた26年度のZEHでも、変更する際はSIIに相談すればOKだったように記載されていました。でも、下のページのP10を見ると、かなりはっきり書いているので、基本的には変更は認めないスタンスでしょう。

何か変更があれば、SIIに連絡しその後の方向性を仰ぎたいところですが、人数的にも対処できないからダメなのでしょう。でも何かあったら仕方ないら聞くしかないですよね。

 

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HEMS加点の条件について

また、審査の際の加点のことが詳細に書かれています。「28年度 ZEH」と、「28年度 補正予算 ZEH」の違いを比べると、P18のHEMSでグレードBを選択した場合の加点要件が厳しくなっています。

一番怖いのは、P18で書かれている赤字のココ

エネルギー計測装置評価加点「有」として交付決定を受けた事業者が、加点要件のうち1つでも満たすことが出来なくなる場合は、原則として補助金の交付を受けることができません。
この加点を「有」として申請する際は、上記の加点要件を十分確認してください。

これを見てしまうと、私はやらないかな・・・と思います。やるなら大手のメーカーではなく、工務店などで建てる場合で、工事内容がすべて明確で、なにか言ったらすぐ対応してくれるようなフットワークの良い会社で建てるならやるかな、と思います。

他の記事にも書きましたが、我が家のメーカーは電気工事がグダグダで、正直今考えても不満です。

HEMSでの加点要件を狙うには、事業期間内に一週間のエネルギー計測を行う必要があり、実績報告書提出の際に、エネルギー 計測の結果を併せて提出すること、とあるので最後の最後まで気が抜けないです。

実際、我が家のHEMSはうまく機能せず、住み始めて1か月目はグダグダでした。ま、今は電気工事やさんも慣れているでしょうし大丈夫でしょうが、こんなこともありますのでご注意下さい。

 

はじめてのZEH申請は加点10点

また今回の申請では、初めて応募するZEHビルダーの初めの1棟に限り、10ポイントが加算されます。10点加点は有難いですよね。これまではなかった加点です。

ZEHビルダーを探す

https://sii.or.jp/zeh28/builder/search/

 

不採択になった申請は再度申請?

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あと気になる内容としては、不採択になった申請の取り扱いの部分が、今回の「28年度 補正予算 ZEH」では、消えていました。

「28年度 ZEH公募要領」P28

④ 不採択となった申請の取扱い
補助金交付要件を満たしているもので、かつ、事業規模を超える申請があったことにより不採択となった申請については、申請者の希望により、不採択時点で申請可能な公募にそのまま応募することができます。

ただし、不採択時点で申請可能な公募においても、申請額が予算額を上回った場合には同様に選定が行われます。
その場合には、申請が採択されるとは限りませんので、予めご了承ください。

この部分が消えてます。申請してもしだめならまた資料を作り直さないとならないみたいです。

 

さいごに

資料を見比べた限り、多少違うようですが、ZEH(ゼロエネルギー住宅)の要領は、大枠では同じようです。

ところで、我が家の実家の家の建て替えの件は、両親と話がこじれ振り出しです。これからどうなるのか分かりませんが、資料を見ておくことだけはしておき、急に家を建てるとなっても対応できるようにしたいと思っています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ZEHの家に住む、アラフォーママ。 ZEHの住み心地、メリット・デメリット、環境のことを発信中。 最近はIoT+AIの家にしたいと家族で挑戦中です。 家族構成:パパ・8歳・5歳・私 趣味は:旅行・写真 飛行機と車が好きで、子供2人をパイロットにするのが夢。 住んだことのある街は、北海道・広島・静岡・大阪・千葉・西オーストラリア