昨日のZEHの説明会に行ってきました。子供の入学式と重なってしまったので、主人が参加してくれました。昨日の関東は雨。結構雨も強く、寒くてZEHの説明会もどうかな?と思ったけど大盛況で満席だったみたいです。どんなことを話したのか一部を書いてみます。
平成28年度ZEHの公募結果について
けっこう早く行ったつもりだと本人は言ってましたが、一番前の席はもうなくて、前の方にかろうじて座れたとのこと。
はじめに概要について、SIIの事務局長から説明がありました。
ZEHビルダーは、5000社を超えたけれど、実際に補助金を申請したのは750社程度と言う話がありました。
昨年度は申請1万件強のうち、通過は6300件。
平成28年度5、6次公募は多くの落選があったそうで、その反省を含めて補正は潤沢な予算になったとのこと。
28年度 補正予算 ZEH5次公募 は全件通過
それなのに凄いのは、「28年度補正予算ZEH補助金」の5次公募は5000件超の公募があり、全件通過したそうです。
ここまで聞くと、もしこの落選した方の人間だったらどう思うのだろう?と思いましたね。ZEHにするのにお金はかかり、ZEH補助金は125万と、蓄電池補助金が50万円で、最大175万円貰えますから、そこを見越して家を建てた方も多く居たと思いますから。
我が家もエコポイントの類はタイミングが1か月くらいズレて貰えませんでしたが、額が違いますから諦められませんよね。
平成29年度ZEHの公募概要
2020年目標の「新築の住宅の過半数をZEH対応」する目標は継続。
ZEHビルダーマークは1800件以上のダウンロードされているとのこと。
変更点は3つ
事業規模(予算)は30億円(1次公募分)
補助金額は75万円、9500件分
また、過度なスペックを要求しないとのことで、普及期に入ったんだなと思います。
可用性の確保する意味で、Webプログラムでの評価し申請手続きの合理化を行う。
BELSの必須化により、申請書の簡略を今年度より行うそうです。
ZEHビルダーの実績報告は今月の28日までとし、ZEHビルダーの実勢報告がないビルダーでは補助対象にならない。ただし、1次だけは28日まで同時申請は可能。
ここで、全体質問なし。。。
みなさん個別質問のようで、解散になりました。
公募内容はかなり変更になってる・・・
私も見ましたが、公募内容はかなり変更になっています。違いは一部書きましたが、追記予定です。
また、当日配布されたものはこちら
このようにHEMSを使うと、何が出来るのかを説明したものになっています。
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