消費税10%目前!家はいつ買ったら良いの?気になる2018年の住宅市場

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このサイトは、3年ほど前にZEH住宅(ゼロエネルギー住宅)を建てた我が家の話。時々補助金や住み心地、光熱費などについて書いています。今回は、家を買おうと思っているけど、この先、2018年以降の住宅市場ってどうなっていくのか考えました。じつは、周りの友達がみんな同じこと言うからです。

これからの住宅市場はどうなっていく?

まず、消費税の10%増税が待っている

先に結論を書いてしまうと、たぶん、さほど影響はないと思います。

それは、私たちもマイホームを増税後に購入しました。8%に増税した翌年に家を建てようと決めたんです。

実は私はお金のことはよくわからず、細かいシュミレーションができませんでした。しかし主人が、消費税5%の時と8%と比べてどの位の差があるかシュミレーションを作ってくれました。

結果、消費税は決まったことだから仕方ないけど、その分税金が減ることがわかりました。住宅ローン減税などがそれにあたります。

だから、今回の増税で消費税が10%になっても、住宅を建てる人には別で減税措置が行われると思います。

日本は、自動車と住宅メーカーに携わっている人が多く、車と家が売れないと国も困るんです。乱暴な書き方をしたくないけど、だからきっと大丈夫だと思います。家が売れるような施策が出るか、住宅ローン減税が増えてカバーしてくれるでしょう。

2018年の最新情報「2017年のハウスメーカー 注文住宅のランキング・比較」がオリコンから発表されました。オリコンは住宅メーカー48社を対象に、顧客満足度ランキングを行っており今年は12年...

一応心配している方のために書くと

8%が適用される「引渡し」のタイムリミットは?

8%の消費税で住宅購入するリミットは、「2019年9月30日」。この日までに不動産の「引渡し」を受ける必要があります。

経過措置でいう「請負契約」のタイムリミットは?

こういう税金絡みの話には、いつも経過措置というものがあります。以前もありました。

「経過措置」とは 増税施行日の半年前に請負契約が完了した工事は、もし引き渡しが増税施行後であっても、増税前の税率が適用されること。     詳しくはこちら:国税庁HP

注文住宅など場合は、予定通りに完成しないこともありますよね。そういう時は、工事請負契約の締結時期が重要となってきます。工事請負契約を「2019年3月31日」までに締結すれば、引渡しが2019年10月以降になっても8%が適用されます。

国税庁のHPは書いてあることが難しかったのですが、これ知らないと怖いですよね。でも、ギリギリではなく、しっかり目で見て判断しましょう。私たちは増税時に見送って、建てています。絶対に増税後に損するとは言い切れないんです。

安倍総理大臣が消費税率10%への引き上げを、2019年10月に延期する方針を固めたと、にわかに政局が動いています。明日6/1以降、首相がこれについて言及するかも?という話も出ており、私たち消...

再生可能エネルギーの固定価格買取制度の一部の方が終了

「再生可能エネルギー 固定価格買取制度」の一部が終了しても私には関係ない?まあ直接的には関係ないんですけど、最初に「再生可能エネルギー 固定価格買取制度」で契約した人たちは、この契約が終わります。

「再生可能エネルギー 固定価格買取制度」は”FIT”とも呼ばれ、現在のFITでは、10kW未満の家の発電分は、10年間同じ価格で電力会社が買い取ることが決まっています。

この一般家庭向けのFITは2009年からスタートし、2019年11月以降にFIT終了を迎える家庭が大量に出始める模様です。

これがどういうことかと言うと、このFIT終了の家庭が、①この先どこかの電力会社に電気を売るのか、②蓄電池などを購入し自家発電するのか・・・が注目されていて、だから蓄電池の市場価格も安くなるのでは?とも言われています。需要があるから価格破壊が進むって事の様です。

蓄電池については、全然価格破壊が進んでいない現状がありますが・・・

先日、資源エネルギー庁のHPにて、平成28年度「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業」の概要(案)について発表があ...

つまり、今から家の購入を考えている方なら、蓄電池を最初から導入しても比較的安いかもしれない!ということがありそうです。

こういうのも増えてきています。↓

今、蓄電池を設置している方も、そうでない方も必見!!電力会社が「太陽光の余剰電力を預かる」そんな可能性が出てきました。まだ実験段階ですが、実現すれば蓄電池の設置がない家庭でも、余った...

ZEH(ゼロエネルギー住宅)

2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す。(エネルギー基本計画)が掲げられています。

このサイトのタイトルでもあるゼロエネルギー住宅ですが、国はこのZEHを推進し補助金も出しています。それは、温室効果ガスと言われる二酸化炭素の排出を抑えるためには、家庭での省エネも必要だと考えたからです。

平成30年度「ゼロエネルギー住宅」の施策は、環境省は「経産省の事業を引き継ぐZEH」、経産省は「高度なZEH」、国交省は「工務店向けのZEH」に対し補助を行います。補助金も大事だけど、なぜ今...

ZEHは、高断熱な家+高性能な給湯機+LED+高性能なエアコン+HEMS が基本。

家庭の省エネは、まず家を高断熱な家、いわゆる魔法瓶のような作りにして、外の気温に影響されない家を目指し、電気は屋根の太陽光パネルで発電し、それを自分の家で使うという…自家発電の家を目指しています。

電気は一般的に発電する際に余分な熱が出ると言われています。だからZEHにすれば、電気を作りながら熱を発している発電所で作る電気よりは、だんぜん無駄がなくなります。結果、余分にCO2が出ないということになります。

これが一軒ではなく、〇万件になると変わりますよね。だから国はZEHを普させたい。そして、屋根に載っている太陽光も一軒だと無理でも、何百、何千とか束ねることが出来れば、何かの電力と代替えで使用可能だと考えられてもいます。

もちろん、まだ先の話ですが、私たちの生活を考えると、これからの家は、ZEH(ゼロエネルギー住宅)にしたほうが良いと思います。

なぜ今、家はZEHなのか??

平成30年度のZEH説明会が始まりました。今年家を建てる予定の方、家を建てるときにも補助金があることや、家を建てると減税が受けられること知っていましたか?私はまったく知らなかった人間なのでこ...
少し前のお話ですが、太陽電池展という展示会中に開催した、ZEH推進協議会 代表理事 小山さんのセミナーを聞いてきました。話をよく聞くとこれからの家がなぜZEHなのか?とか、ZEHにしないとい...

安心R住宅の標章、使用開始

これは中古住宅に関連する話ですが、2018年4月より、「安心R住宅」という標章の使用が始まりました。中古住宅って誰を信じて良いのかわかりませんよね、そんな時、この標章のついた「安心R住宅」を選べば安心って訳です。

国の言う、既存住宅の流通促進に向けて、「不安」「汚い」「わからない」と言う「中古住宅」のマイナスイメージを払拭するのが目的です。

「住みたい」「買いたい」既存住宅を選択できる環境の整備を図るため、国土交通省の告示による「安心R住宅」制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)が創設されました。(告示公布平成29年11月6日・施行平成29年12月1日)。

安心R住宅とは? 耐震性があり、インスペクション(建物状況調査等)が行われた住宅であって、リフォーム等について情報提供が行われる既存住宅をいいます。具体的には、以下の要件を満たすもの
・耐震性等の基礎的な品質を備えている
・リフォームを実施済み又はリフォーム提案が付いている
・点検記録等の保管状況について情報提供が行われる

詳細は、国土交通省HP

また、国が考える政策では、「ニッポン一億総活躍プラン」というものがあります。これを少し見ていくと、今後の住宅関連の施策が見えてきそうです。昔、安倍総理大臣がしょっちゅう言ってた3本の矢の延長みたいなものです。

政府の考える「ニッポン一億総活躍プラン」

これには、今話題になっている「働き方改革」というのも関連してくるのですが、これは置いておいて、住宅関連のものを考えます。

「ニッポン一億総活躍プラン」とは、平成28年6月2日に閣議決定したもので、日本の構造的な問題である少子高齢化に真正面から挑み、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新三本の矢」の実現を目的とする「一億総活躍社会」に向けた「ニッポン一億総活躍プラン」のこと。

「女性が輝く社会、お年寄りも若者も、障害や難病のある方も、誰もが生きがいを感じられる『一億総活躍社会』を創り上げます。」
具体的には、以下の様なことを目指しています。

・希望出生率1.8の実現 → 「子育て世帯とそれを支援する親族世帯との近居を支援」

・介護離職ゼロの実現 → 住宅に関連しないため省略

・名目GDP600兆円の実現 →「環境・エネルギー制約の克服と投資拡大」「既存住宅流通・リフォーム市場の活性化」

と、ここで「三世代同居や近居の推進」や「既存住宅やリフォーム住宅購入」で補助金出そうだなとか、分かります。また昔の記事ですがローンの金利も変わったりします。今でもそうです。

先日、住宅金融支援機構の【フラット35】の新しい支援制度のことを書いたのですが、「子育て支援型」・「地域活性化型」を実施している市町村が判りました。もしも近所であればそこに家を持つ選択肢も悪...

また、環境・エネルギーの話では、以下のように書かれています。

再生可能エネルギーについては、最大限の導入と国民負担を両立させ、燃料電池自動車の本格的普及を起爆剤として水素社会を実現する。
また、IoT 等を活用して、需要家自らが積極的にエネルギーマネージメントに取り組む動きを一層活発なものにするため、節電量(ネガワット)取引市場を新たに創設する。

これを読むと、家はIoTにするべきだなあとわかります。またHEMSが付いている住宅=たぶんZEH住宅でしょう。これを積極的に使って、エネルギーマネージメントに取り組むことを推進するようなことを書いています。

mouseコンピュータのルームハブと、スマートプラグを使って、我が家はさらにloT化!しました。アプリや使い心地、設定に興味がある方は、ぜひ見て下さい。ペットを飼っている方や遠方で親が一人暮...

ここから、ZEH自体もまだまだ補助金出そうだなあと言うことがわかります。ただし、方向的にZEH+(ゼッチプラス)やLCCM住宅(エルシーシーエム住宅)のほうに向かっていますので、今から家を検討するなら、ZEH+以上の家も考えた方が良いかもしれませんね。

今年も気になるZEHの補助金。平成30年は3省で連携すると決まっています。その中で経産省の「平成30年度 戸建住宅における ZEH 支援事業」の主なポイントを見ていこうと思います。今年はZE...

LCCM住宅について

先日、つくば市になる建築研究所の構内にある、LCCM住宅デモンストレーション棟を見学してきました。LCCM住宅とは、建設時~住居中~廃棄時まで省CO2 に取り組み、太陽光発電等を利用し、生涯...

また、介護離職者ゼロを考えると、介護サービス付きの住宅設備が増える可能性もありますよね。

参考:首相官邸 一億総活躍社会の実現

少し勝手なことも書きましたが、これらのことは見ておいても損はなさそうな気がします。

さいごに

やはりこれから家を買おうかなと考えている方が考えるのは、消費税10%のことではないでしょうか。我が家は税金などと差し引くと、消費税増税前も後も差ほど変わりませんでした。

また不動産は詳しくないのですが、東京五輪に向けて地価が一部高騰しているのも事実。五輪が終わったら、海外投資家がいなくなって、一気に土地の価格が下がったのに、もう土地を購入しちゃった!なんてこともないとは言えません。

先のことは誰も分からないのです。自分の目でしっかり見極めて決めましょうね。

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