有識者に聞くZEH(ゼッチ)本当に必要なの?消費者として知っておくと役に立つこと

日本の窓は世界に遅れている・・・家づくりに何か関係するの?先日「APWフォーラムにて、日本でZEHを一番頑張っている社長さんの話を聞きました。ZEH(ゼッチ)って最近よく聞きますが、窓は家の断熱性能にもZEHにも深く関わってきます。ZEHが本当に必要なのか?重要なのか?そもそもZEHって何なのか?消費者として知っておくと役に立つなあと思いました。

YKK APのAPWフォーラム

2018年6月11日に東京で開催した「APWフォーラム」に参加しました。YKK-APの窓も沢山置いてありましたが、YKK-APの商品が凄いだろ!と広報活動するのではなく、日本の窓がもっとよくなって欲しい。そんな思いが感じられる内容になっていて、参加できて本当に良かったです。

ちなみに写真は撮影禁止で、あとから関係者に頂きました。ありがとうございました。

登壇者は数名いましたが、講演内容を記事にしても良いよ!と快諾してくださった、ZEH推進協議会代表の小山さんのお話を書きたいと思います。

ZEHを推進している有識者の話を聞いても私たち消費者には関係ない・・・いえいえ、そうでもないんです。役に立ちます。

私自身、家が快適で電気代が安くなるならと思ってZEH(ゼッチ)の家を建てました。その後、ご縁があって小山さんと知り合いまして、環境のことや世界において日本の置かれる状況などを知りました。

国は住宅関連の施策を、環境のことを考えて作っています。小山さんの話を伺うと、国が何をどのように考えているのか糸口が見える気がするのです。

小山さんのプロフィールなどはこちらから↓

ZEH推進協議会
エコワークス株式会社

家を買う前に、国が何を考えているか知ろう

環境のことも、もちろんなのですが、消費者にとっては大きな買い物である家を購入する前に国が何を考えているか知っておいた方が絶対に良いです!

私たち消費者が知りたいこと、知っておいた方が良いことを書いていこうと思います。

私の書いているサイトにたどり着いた方は最近なんとなく、ZEH(ゼッチ)という言葉を聞くようになったなあと思われているのではないかと思います。

ZEHとは何か?はこちらを見てみてください。

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家づくりにおいて知っておくと良いのは?

ZEHの建築費は、光熱費を抑えるための投資

ZEHは建築費が少しかさむと思われがちなのですが、長い目で見るとその建築費は、光熱費を抑えるための投資です。

実際、我が家も電気代が1/3くらいに圧縮されたので、その通りだと思います。

ZEHは「住宅ビジネス」ではなく、「エネルギービジネス」であると小山さんも言ってました。

小山さんによれば、これからはZEHは標準仕様化してくると言い、特別なものではなくなりそうです。工法にもよりますが、坪単価1-2万円でZEH基準はクリアできると小山さんは言っており、このあたりも知っておくと良い情報ですね。

また、「2020年にZEH標準化を目指している」など新聞やWEBでもそういう記事を多く目にすると思うのですが、消費者としては、ZEHのメリットが気になりますよね。

ココに対しての説明もありました。

ZEHの経済的メリット

高断熱化でエアコン代が減る

ZEHは、高断熱+高効率設備(省エネ)+太陽光発電(創エネ)
高断熱というのは、高断熱の家にすることを指します。高断熱の家とは、従来の家より床や壁、屋根の断熱材を強化し、窓やドアの断熱もよくすることです。

小山さんによれば、高断熱化することによって、居住年数が長くなれば長くなるほど経済的メリットが生まれるそうです。

トータルコストは、断熱材費用+エアコン+冷暖房電気代 と考え10年ごと区切ってみると↓
10年居住・・・H28年省エネ基準が最安
20年居住・・・ZEH強化基準が最安
30年超居住・・更なる強化外皮基準が最安
このように、長く住めば住んだ分、高断熱な家がお得だそうです。

小山さんのこぼれ話

ここで、さらに小山さんの私見としながらも、2030年に向けて「更なる強化外皮基準が施策誘導される」と話がありました。国や地方公共団体が奨励・誘導すると思って良いのでしょう。

2020年には省エネ基準の適合義務化、BELS※も100%目指すと言われています。

※BELSとは、「住宅」に☆星での表示制度を使用したもの
「住宅性能の良い家、悪い家を消費者がパッと見てすぐにわかるように5段階で評価しましょう。」という制度です。(ZEHの補助金申請をするときは必要)

確かに、ZEHロードマップフォローアップ委員会の資料を見ても、国は高性能躯体設計の家が必要だと考えているようなので、こういう高性能躯体設計の家を奨励・誘導すると思って良いのでしょう。↓

ZEH の普及、ロードマップの取組に係る現状

2015 年 12 月に公表された「ZEH ロードマップ検討委員会とりまとめ」で
ZEH の実現にあっては、パッシブ設計による暖冷房負荷軽減が重要な要素となる。今後の課題として、ZEH の普及促進のためには、パッシブ設計に代表される高性能躯体設計や設備を適切に評価することが重要である。

高度化/低コスト化のための標準仕様の検討(2018 年度~)
(国、業界団体・民間事業者が取り組むべき施策)
要素技術の高度化、低コスト化を推進するため、高断熱外皮や高性能設備機器等、ZEH 関連技術の標準仕様への適用拡大を進める。その際、民間事業者等の技術開発支援に加え、高性能品の認定や業界標準の策定についても推進する。
ZEH の設計、評価に要する時間の削減のため、省エネ計算プログラム及びそれに連携した ZEH 評価の合理化について、引き続き検討する。その際には、パッシブ設計に代表される高性能躯体設計や設備を適切に評価するための省エネ計算プログラムの高度化についても検討する。

まとめ

高断熱化すると、居住年数が長くなれば長くなるほど経済的メリットが生まれる。今から家を建てるなら、高性能躯体設計の家にしよう。そうしないと後悔することになるでしょう。

ZEHにするのは簡単?

ZEH=高断熱+高効率設備+太陽光発電

今は、高効率な給湯器(エコジョーズ・エコキュート)は一般化しています。これらを導入し照明器具を原則LEDを使えば創エネを除く省エネ率20%の基準クリアは簡単だと言います。

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注意点として、床暖房はZEHに不向きだとこれまでも言われていきましたが、床暖房がある場合や主たる居室の面性が大きい場合は、断熱強化とエアコンの高性能化を検討すればいいという話でした。

ZEHの家 室温はどれくらい?

我が家は室温を測ったりするのはいちいち面倒なのでやっていませんでしたが・・・。

小山さんの会社エコワークスで建てた家の冬と夏の室温測定結果を公開してくれました。

この資料を簡単に見ると、

冬(2月)は床下エアコンを24時間運転し、真冬の電気代は約10,000円。リビングの室温は平均22.07度、寝室は20.89度、脱衣室室温は22.73度となっています。かなり快適な室温だと思います。
夏(7月)はリビングでAC4.0kWのエアコンを24時間運転、子供部屋をAC2.2KWのエアコンを間欠運転し電気代は5,600円。リビングの室温は平均26.28度、寝室は27.33度、脱衣室室温は22.01度となっています。

まとめ

ZEHの家にするとやはり電気代は安いですね。24時間エアコン付けてるとひと昔の家なら月に3万円ほど掛かるのではないでしょうか?室温を見れば快適な温度だとわかりますね。

このあたりは我が家の電気代も参考にしてください。

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なんとなくZEHが良いと漠然とわかってきたけど、本当にZEHって必要なのか?国は何を考えているのか気になりませんか?

これは、2018年5月に公表された新しいZEHロードマップを見るべきです。小山さんはこのお話もしてくれました。

2018年5月に公表された新しいZEHロードマップ

小山さんの私見としながらも、2030年に向けて「更なる強化外皮基準が施策誘導される」と話がありましたが、これは、今、ZEHと言っている家は標準化し、ZEHのさらに上をいく仕様のZEH+やLCCM住宅がこれから展開し、普及していくことを指します。

ではなぜ、ZEH+の普及が必要なのでしょう?

なぜ、ZEH+の普及が目指されるのか?

エネルギー基本計画では、再エネが主力電源となり、変動する再エネ大量普及のためにはZEH+が必要だと言っています。簡単に書くと・・・こうです。

  • ZEH+の創設
  • 気象条件や建築地特有の制約への対応
  • ZEHビルダー制度の運用が始まった
  • 2030年目標に向けて

エネルギーは自家消費へ

・エコキュートなどを昼間の太陽光発電が稼働する時間帯に使い、自家消費率を高める。
・EVを購入し、日中の余剰発電をEVに充電する

また、アフターFITと呼ばれるFIT制度が終わる方の買取り金額が不明です。そんな中、10円で買い取りますよという民間企業も現れました。

私がアフターFITの対象者なら、とりあえず2年間10円で契約して、そのあとはもう少しやすくなるであろう蓄電池を買うかなと思います。今はまだ高いので蓄電池は買いません。

(実際は、我が家は蓄電池もあるし買取20年なんですけど・・・)

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VPPやDRの普及を目指す!

この先の未来、住宅やオフィスに設置された太陽光発電や燃料電池など規模の小さな設備を、ひとつに束ねて、あたかもひとつの発電所のように利用するしくみ、VPP(バーチャルパワープラント)が進んでいきます。

再生可能エネルギーは供給量にバラつきがあります。(例:太陽光は夜には発電せず、風力は発電量が変化するため)電力の安定化は簡単ではありません。

そこで期待されるのは、デマンドレスポンスです。デマンドレスポンスは、電力需給の逼迫が予想されるピーク時間帯に電力価格を高く設定したり、節電分だを何かで還元して、ピーク需要の削減を促進しようとするものです。

さらに、リアルタイムで調整可能な、DR(デマンドレスポンス)の信号を自動化する技術が開発され、世界各国での実証試験が進んでいるそうです。日本はこのDRには消極的だったそうですが、再生可能エネルギーを主力電源とする以上、これからどんどん進んでいくのは間違いないです。

創エネ設備がない家は、電気を買うことに。しかも高い

これがどういうことかと言いますと、自分で電気をつくれない人は電気代が高く、高くなっていくという事でしょう。

デマンドレスポンスは、電力需給の逼迫が予想されるピーク時間帯に電力価格を高く設定するので、みんなが電気を使いたい時間帯は今以上に電気代が高くなると予想できます。

まとめ

自家消費型の住宅にしないと、電気代が右肩あがりで大変なことになりそう。アフターFITの方は今すぐに蓄電池購入せず、2年くらい様子を見よう。

将来 ZEHはどうなっていく?

さいごに将来のZEHはどうなっていくのかですが、今の日本が置かれた状況や世界の状況を言いますと、脱酸素の実現を目指し、化石燃料を減らす方向です。

そのため、ZEHやZEH+はもちろん、ZEHのさらに上を行くLCCM住宅を普及させる必要がありそうだというのです。

これは既築の家のすべてがZEHに出来ない以上、ある程度の数の家はLCCM住宅にしないといけないそうなのです。

2030年は新築平均でZEH、2050年はストック平均でゼロエミッションを目指すのが小山さんがイメージするもの。

LCCM住宅は、Life Cycle Carbon Minus:ライフサイクルカーボンマイナス住宅のこと。

住宅の寿命の中で、建設時、住んでいる間、廃棄時において省CO2 に取り組み、さらに太陽光発電などを利用して、生涯でのCO2 収支をマイナスにする住宅 として提案されたものです。

ライフサイクルで、カーボンがマイナスになる住宅とは、考え方としては理にかなってるというか、そうあるべきです。

上の図の右側を見ると、従来の住宅は、建てたあともCO2をどんどん排出しています。しかし、LCCM住宅では、住む年数が長いほどCO2排出量がマイナスになっています。これが、カーボンマイナスです。

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このLCCM住宅の先駆者的存在が、九州にあるZEHビルダー「エコワークス株式会社」。今年は見学会も開催するそうです。こちらもLCCM住宅を建てると125万円の補助金がでる事業があります。

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まとめ

LCCM住宅とまではいかなくても、時代の流れは省エネ住宅で間違いなさそう。ここまで聞くとZEH以上の家を建てないと後から後悔し、資産価値まで下がるかもしれない・・・と感じました。

なぜ、小山さんはZEHを推進しているのか?

小山さんは「三方よし」という言葉を使ってらっしゃいました。

「三方よし(さんぽうよし)」とは、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」を言います。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるよい商売を指し、近江商人の心得をいったものだそうです。私も分からなくて調べました。

小山さんはきっと、みんながハッピーになれるってことを言いたいのだと思います。

メリットは?

施主の私たちは?
・経済的メリット
・高断熱による健康寿命の延伸
・資産価値向上

住宅事業者は?
・単価向上による売上増、利益増
・技術力向上
・社会的意義

国 未来のこどもたちは?
・エネルギー問題の解決
・環境問題の解決

小山さんの話が気になる方はこちらも読んでみてください。

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ZEHの家を建てたい!と思ったら?

さいごに、私たちがZEHの家を建てたい!と思ったとき、ZEHの家を作っているZEHビルダーさんは、なんとなく3つに分けられているそうですよ。

高率ZEHビルダーは3つに大別される

  1. 環境ブランド型
  2. 経済メリット型
  3. あと説明型

このあたりですが、1は大手のメーカーさんに多くCMでイメージを植え付けて、環境に良いブランド(企業)だと訴求する会社です。2は、ZEHにすることの経済メリットを訴求するタイプで、近年このタイプの会社が増えています。

また3は、ZEHありきではなく、自分が気に入ったメーカーさんを選定した後、ZEHにできる会社さんって感じです。小山さんの会社、エコワークスは3のあと説明型。

消費者の立場に立った会社は、どれか・・・というのは言うまでもないですよね。3ですよね。カタログを取り寄せたり、住宅展示場に行く機会もあったら、この会社はどのタイプなのかな?と考えてみてください。九州の会社さんなので、九州でお家を建てる予定の方はホームページ見てみてください。エコワークス株式会社

私もそうだったので書きますが、長い年月をかけてCMを見続けた結果、ある住宅メーカーにとてもとてもいい印象を持っていました。人間ってそういうものだと思うのです。

でも、家を建てた後考えてみると、他にもいい会社っていっぱいあったと思ってしまって・・・だからこういうブログを書いてるんですけど、インスピレーションだけでなく、第三者にあえて相談するっていうのも良いかなとも思うのです。

私たちの失敗談も良かったらお読みください。

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私たちで答えられることだったらお答えしますので、コメントもお待ちしてます。

さいごに

いろいろなお話がありましたが、これから家を建てたいと思っている方は資産価値を考えてもLCCM住宅とは言わなくても、最低でもZEHにすることは大事です。

また、再生可能エネルギーが主電力になると閣議決定されました。将来は間違いなくスマートグリッドみたいな形で繋がるのでしょう。VPPやDRで電力をコントロールできるようになった時、自分の家が太陽光発電などの電気を作る設備をもっていなかったら?

きっと電気代は高くつくでしょう。

だから、家はZEHにし、創エネ設備が必要だと切に思うのです。

家は何回も買えるものではないですよね。「ZEHの建築費は、光熱費を抑えるための投資」と思って欲しいし、また資産価値を下げない家なんだと理解することが大事だと思いました。

小山さんは、これからはZEHは標準仕様化してくると言ってますし、ZEHは特別なものではなくなりそうです。

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多くの人にとって家づくりは一生に1度あるかないかではないですよね?
私たちも初めての家づくりなのに相談するところもない。転勤族で知り合いも少ない。
そんな感じで家づくりがスタートしました。

もし、今、経験者として言わせてもらうなら、1度くらいは中立な立場の人に相談するのをお勧めします。
ぜひ、「私たちの失敗談」を読んでみてください。

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