ZEH申請時・交付時に必要な書類を紹介。今から準備しよう!2016年はどうなる?

ZEH(ゼロエネルギー住宅)を考えてる方に、今のうちにZEH申請の際にバタバタしないように必要になったものを紹介します。2016年も同じとは限りませんが、今から準備すれば、あとから会社を休んで急いで準備せず、余裕をもって準備できます。

ZEH申請時 に必要なもの

ZEH申請時は、印鑑証明だけが必要でした。

印鑑証明 が必要

印鑑証明は、ZEHの申請に出すときに必要です。有効期限が3か月ですので、今必要はありません。準備をしておくのです。

連名でZEH申請するなら、その人数分。

私が住む自治体は「手彫りのハンコ」じゃないと実印登録できなかったので、手彫りをお勧めします。また実印は、銀行印とは違うものを作りましょう

「印鑑証明」は、ZEH申請以外にも提出します。

自治体によってはカードを作っておけば、コンビニのマルチコピー機からも取得できたりします。私の住んでる自治体は偶然にも、これでした。印鑑証明はカードを作成しておくことをお勧めします。

 

ZEH交付(申請後) に必要なもの

住民票

審査が通って、交付が決まってからの書類で必要になります。

住民票もZEH申請以外にも何回も出しました。印鑑証明と同様、これもすぐに出せるように登録しておきましょう。(登録する仕組みがない自治体もあります)

光熱費の明細書

審査が通って、交付が決まってからの書類で必要になります。

過去1年間の電気代、ガス代、水道代がわかる明細書が必要になります。これは毎月ポストなんかに投函されていく、ただの明細で大丈夫。これは今のうちにしっかり整頓して、紛失した分は、

電気なら、電気料金支払証明書
ガス代なら、ガス代金等支払証明書
水道なら、水道料金の支払証明書

というものを発行してもらえます。(有料)万が一なくしてる場合は、ガス・電力会社、水道は自治体に相談し早めに手に入れましょう。

 

マイナンバーカード?

これは、私が申請した2014年では、必要ありませんでしたが、今年は必要だと思います。たぶん写真付きが必要になるのではないかと思いますので、いまのうちに写真付きのマイナンバーカードを作成しておきましょう。

こちらは、不要でした。

所得課税証明書(非課税証明書)?

所得課税証明書は、証明する年の1年間の所得額、所得の内訳、各種控除額、扶養人数など所得と所得控除に関する事項に加え、市県民税の税額に関する事項も記載された証明書。 所得証明書と同じで、原則として証明する年の1月1日時点の住民登録地で発行されます。

これは、税金をちゃんと納めているかどうかを見る書類だと、言われた気がします。これについては、住宅メーカーから欲しいと言われて提出したので、ZEHに必要なのか、住宅ローンの審査に必要だったのか定かではないんです。

これは、住宅ローンの審査に必要でした。

まとめ

マイナンバーカードは、ZEH申請時も必要かもしれません。

2016年に、これらがすべて必要かは不明ですが、我が家は共働きで手続きも大変でした。

会社を休んで行ったり、急ぎでガス代の支払証明書が欲しくて、電車で1時間くらいかけて、ガス会社の本社まで貰いに行ったり・・・大変でした。しかも、郵便為替で支払う必要があったりして、郵便局で為替を作ってもらったり・・・

準備しておけばこんなことにはならなかったはずです。

とにかく、これが必要だとあらかじめ知っておきたかったというのはあるので、頭の片隅にでも記憶しておいてください。きっと役に立ちます。

さいごに「銀行印」とは別に「実印」を作りましょう。

ZEH申請時に必要な書類を紹介
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